ふと、胸のしこりに気づく
のんびりした夜
通販番組のオンエアが久しぶりに3週間程間があいた時がありました。
ちょうど娘が家に居ない日があり
夫がホテルのディナーを予約してくれて
久しぶりに2人で楽しく飲みました。
家に帰り
気持ちよくほろ酔いの夫は先に眠ってしまい、
久しぶりに1人でのんびりした夜。
お風呂から上がってドレッサーの前に座り、
まだ痛む胸の間の辺りを鏡を見ながら触った時…
「あれ?」
左胸の中央より斜め上位の所にしこりを感じました。
その瞬間
ぞーっと背筋が凍る様な感覚になり
「このところの痛みや不調の理由はこれだったんじゃない?」
と理解したのを覚えています。
その直後、お腹が猛烈に痛くなり急いでトイレへ
そしてお腹を下してしまって…
人は激しい恐怖を感じた時に
失禁してしまう事があると聞いたことがありましたが…
本当ですね。
46年間経験したことのない
強い恐怖感。
本当に心と身体は繋がっているのを感じました。
そして嫌な予感だけが
頭の中をぐるぐるとよぎり…
昔から私はとても勘が当たるのです。
自分の中ではほぼ100%怪しいと思いました。
暗闇の向こう
ただ、今になって思うことは
この日
仕事の合間に夫が楽しいディナーを企画してくれたからこそ
私はしこりを発見できたのだと思うのです。
あの日のんびりとした時間が持てなかったらたぶん
私はずっと胸のしこりに気づいてあげられなかったはずですから。
そして
今はその恐怖を乗り越えることが出来ています。
今暗闇の中を模索している方がいても
必ず一筋の光が差すのが見える日が来ます。
だから1人で悩まないでください。
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