医者の対応と患者のモチベーション
サードオピニオンを終えた後のメモより
まずは腫瘍に詳しい先生の診察
色んな検査器具がある広い部屋は冷たさを感じる
マンモグラフィをここでも撮って
エコーで診て頂く
薄暗い部屋に私のマンモの画像が浮かび上がっている
総合病院から頂いた資料をもとにサブタイプ*1を伝える
総合病院のA主治医先生には
おとなしいがんで抗がん剤は必要ないでしょうと言われ
ホッとしていたけれど
こちらの物静かな腫瘍科のB先生には
術中のリンパ生検*2でリンパ節へ転移していたら
抗がん剤もありえると言われる
割と最悪のケースばかりを言う先生で
結構凹んでしまう
その後また待たされ形成外科担当の院長の初診
このC先生は、先ほどのB先生と真逆のタイプで
とても明るくテンションの高い先生
以前から本などでお顔は知っていたので
芸能人に会ったような気分になる
具体的な乳房再建の相談をする
乳頭乳輪部を残せるかはがんのある場所との近さが鍵になる
私の場合総合病院で胸骨の痛みがあってMRIができていない
残せるかどうか判断できないのでMRIをする必要があるとのこと
痛みがあるのでとても心配だけど残したいので頑張ろうと思った
最後にC先生に
「もしご縁があれば最善の手術を行います。頑張りましょう!!」
と力強い握手をしてもらう
なんだかさっきB先生で凹んだことも忘れて
ものすごいパワーを頂いた
患者は...
先生の一言で
凹んだり
全てを諦めたくなったり
逆に
頑張れたり
前向きになれたり
するのです
是非、お医者様は患者の身体だけでなく
心を診て欲しいと心から願います
この頃の私のバイブルでした↓
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